劇場公開日:2005年2月5日
解説
アメリカの人気小説家ニコラス・スパークスが1996年に発表した長編デビュー作を「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサベテス監督が映画化し、全米で大ヒットを記録したラブストーリー。
とある療養施設で暮らす年老いた女性。認知症である彼女は、若き日の思い出をすべて失ってしまっている。そんな彼女のもとにひとりの老人が通い、物語を少しずつ読み聞かせていく。1940年、アメリカ南部の小さな町。家族と夏を過ごすため都会からやって来た17歳の令嬢アリーは、材木工場で働く青年ノアと出会い、恋に落ちる。しかしアリーの両親は交際を認めず、夏の終わりとともに2人は離ればなれになってしまう。ノアはアリーに毎日手紙を送り続けるが返事がかえってくることはなく、やがて第2次世界大戦が始まる。
ライアン・ゴズリングがノア、レイチェル・マクアダムスがアリーを演じ、カサベテス監督の実母ジーナ・ローランズが認知症の女性役で出演。
2004年製作/123分/アメリカ
原題または英題:The Notebook
配給:ギャガ・ヒューマックス
劇場公開日:2005年2月5日