ヴェラクルス

解説・あらすじ

 南北戦争直後のメキシコ。そこに流れ着いた南軍少佐のトレーンは無法者のエリンと知り合う。やがてふたりはメキシコ皇帝の命を受け、伯爵夫人の乗る馬車を港町ヴェラクルスに送り届けることに。ところがその馬車には300万ドルの金貨が隠されていた……。金貨をめぐって繰り広げられる男たちの闘いを描いた痛快な西部劇。クーパーとふてぶてしい悪党を演じたランカスターの対決シーンも映画史に残る名場面として知られている。

1954年製作/94分/アメリカ
原題または英題:Vera Cruz

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.5バート・ランカスター‼️

2025年4月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

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活動写真愛好家

2.0父親の作成したバート・ランカスターの表紙の映画パンフレットが印象的だったが…

2025年4月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

地方の映画館で、
父親が構成したバート・ランカスターを表紙
にしたパンフレットが印象的だったのと、
ロバート・アルドリッチ監督の「特攻大作戦」をなかなか面白く観た記憶もあり再鑑賞。

父のパンフレットの表紙は、主役二人や
ゲーリー・クーパー単独のものではなく、
銃を構える特異なポーズを取る
バート・ランカスターだけの写真だった。
当時、父がパンフレットを完成させる前は
該当映画を観ることはなかったはずなので、
パンフレット作成のための資料から直感で
ランカスターのものを選択したのだろう。

そうしたところ、この改めての鑑賞では、
確かにクーパーよりもランカスターの方が
印象深く記憶に残った。

しかしながら、作品の出来としては、
比較する対象でもないのかも知れないが、
直前に黒澤明の「天国と地獄」を観たことも
あってか、
ある意味、どうでもよいシーンの羅列や
説明不足だらけの都合のいい展開の作品
としか感じられず、
特に「天国と…」とは脚本の質に
格段の差を感じるばかりで、
ただただバート・ランカスターの
日焼けした顔の中の白い歯が印象的なだけの
再鑑賞となってしまった。

内容的には🌟一つなのだが、
父親の想い出に貢献頂いたとのことで
🌟二つにおまけさせて頂きました。
まあ、ハリウッドの古きよき時代を象徴する
作品の一つだったのかも知れません。

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KENZO一級建築士事務所

3.5戦場のメキシコを舞台にクーパーとランカスター共演が魅せる娯楽西部劇の秀作

2025年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波

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Gustav

3.5ゲーリー・クーパーとバート・ランカスター共演! レビュー少ない?

2024年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

ストーリーになかなかついて行けず何度も眠ってしまう
ゲーリー・クーパーとバート・ランカスター共演ということで期待してみたが・・・

出だしは西部劇らしい面白さで期待できたが話が進むうちにややこしくなってきてもっと早くに金貨の存在がわかった方が良かったのにと思う。
時代が時代なので仕方ないのかも知れないが平気で女性を殴るシーンは気持ちの良いものではなかった。
ピリッとしなかったのはゲーリー・クーパーが格好良いのだけれど何考えてんのか余りよくわからなかったからかも知れない

シェーンや荒野の7人を超える感動とまでは行かないまでも大量動員という意味ではすごかった。
ところであの頃の300万ドルて今のドルでどのくらいするんやろ?

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♪エルトン シン