国内映画ランキング : 2021年7月10日~2021年7月11日
映画ランキング : 2021年7月12日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2021年7月10日~2021年7月11日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 初 | 350 | 1 | ||
2 | 1 | 366 | 2 | ||
3 | 初 | 267 | 1 | ||
4 | 初 | 220 | 1 | ||
5 | 6 | 346 | 18 | ||
6 | 2 | 349 | 4 | ||
7 | 4 | 362 | 6 | ||
8 | 5 | 318 | 5 | ||
9 | 7 | 215 | 5 | ||
10 | 3 | 217 | 2 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「東京リベンジャーズ」が初登場1位!「ブラック・ウィドウ」は3位、「ハニーレモンソーダ」は4位に
今週は、「東京リベンジャーズ」(ワーナー)が、土日2日間で観客動員38万6000人、興行収入5億2800万円で初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員51万人を突破し、興収7億円に迫るヒットスタートを切った。和久井健氏の人気コミックを実写映画化し、北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、吉沢亮ら若手実力派俳優陣が集結。人生どん底のダメフリーターが、命を落とした学生時代の彼女を救うため過去に戻り、負け続けた人生にリベンジするさまを描く。「賭ケグルイ」シリーズ、「映像研には手を出すな!」の英勉監督がメガホンをとった。
先週首位を飾った「ゴジラvsコング」(東宝)は、土日2日間で動員15万4000人、興収2億3900万円をあげ2位にランクイン。累計では早くも興収11億円を突破した。「ブラック・ウィドウ」(ディズニー)は、土日2日間で動員14万1000人、興収2億1900万円を記録し3位スタート。2010年に公開された「アイアンマン2」に初登場して以降、計7本のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品で活躍してきたスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウに焦点を当て、孤独な暗殺者がアベンジャーズになるまでの知られざる過去が描かれる。共演はフローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ、デビッド・ハーバーほか。監督は「ベルリン・シンドローム」のケイト・ショートランドが務めている。
4位には土日2日間で動員13万5000人、興収1億7400万円をあげた「ハニーレモンソーダ」(松竹)が初登場。累計発行部数700万部を誇る村田真優氏による人気コミックを、アイドルグループ「Snow Man」のラウール主演で実写映画化。ヒロインを吉川愛が演じるほか、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰らが顔をそろえた。「ピーチガール」「honey」など、高校生の青春ラブストーリーに定評のある神徳幸治監督がメガホンをとった。
公開から18週目を迎え、7月21日には一部劇場を除き終映となることを発表した「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)は、先週の6位からワンランクアップの5位にランクイン。累計では動員654万人、興収99億9000万円を突破し、興収100億円突破に王手をかけた。歴代興収ランキングでは、38位まで順位をあげている。今週惜しくも圏外となった「名探偵コナン 緋色の弾丸」(東宝)は累計で動員524万人、興収73億円を突破し、歴代興収ランキング85位となった。
2021年7月12日更新 編集部