国内映画ランキング : 2016年7月9日~2016年7月10日
映画ランキング : 2016年7月11日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2016年7月9日~2016年7月10日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 初 | 359 | 1 | ||
2 | 1 | 350 | 2 | ||
3 | 2 | 288 | 3 | ||
4 | 3 | 348 | 12 | ||
5 | 5 | 182 | 2 | ||
6 | 4 | 307 | 6 | ||
7 | 6 | 303 | 4 | ||
8 | 7 | 320 | 5 | ||
9 | 8 | 177 | 3 | ||
10 | 初 | 40 | 1 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「インデペンデンス・デイ」20年ぶり続編がV、「KINGSGLAIVE」が10位にランクイン
世界中で大ヒットを記録したSFパニック超大作の20年ぶりの続編「インデペンデンス・デイ リサージェンス」が、全国963スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員38万1521人、興収5億7022万5600円を稼ぎ、初登場1位を獲得した。前作は1996年12月に国内で公開され、配給収入66億5000万円(興収換算で推定110億円)という特大ヒットを記録している。前作をリアルタイムに劇場で見た層はもちろん、前作を見ていない若い世代も集客し、夏休みに入ってどこまで数字を伸ばすことができるか。まずは興収35億円が当面の目標となりそうだ。
2位の「アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅」、3位の「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」、4位の「ズートピア」までワンランクずつダウンしたが、前週5位スタートを切った「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」は、好調をキープして5位に踏みとどまっており、夏休みにさらなる動員を狙う。
8位の「64 ロクヨン 後編」は、累計動員が130万人目前となっており、累計興収は15億円を突破した。前編と合わせて約35億円を稼ぎ出している。
なお、9月に全世界同時発売予定のゲームソフト「FINAL FANTASY XV」と世界観や時間軸、キャラクターを共有する新作のフルCG長編作品「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」は10位にランクイン。全国44スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員2万2818人、興収3551万6460円となっている。
2016年7月11日更新 和田隆