国内映画ランキング : 2014年8月16日~2014年8月17日

映画ランキング : 2014年8月18日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2014年8月16日~2014年8月17日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 STAND BY ME ドラえもん

STAND BY ME ドラえもん

配給:東宝

2
2 ホットロード

ホットロード

配給:松竹

1
3 2 るろうに剣心 京都大火編

るろうに剣心 京都大火編

配給:ワーナー・ブラザース映画

3
4 3 トランスフォーマー ロストエイジ

トランスフォーマー ロストエイジ

配給:パラマウント

2
5 4 マレフィセント

マレフィセント

配給:ディズニー

7
6 5 思い出のマーニー

思い出のマーニー

配給:東宝

5
7 7 GODZILLA ゴジラ

GODZILLA ゴジラ

配給:東宝

4
8 6 ポケモン・ザ・ムービーXY 「破壊の繭とディアンシー」 5
9 9 劇場版 仮面ライダー鎧武(ガイム) サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯! 5
10 8 宇宙兄弟#0

宇宙兄弟#0

配給:ワーナー・ブラザース映画

2

「ドラえもん」V2、「ホットロード」が大健闘の2位

「STAND BY ME ドラえもん」がV2を達成した。週末2日間の成績は、動員50万2607人、興収7億0161万9400円と2週目も圧倒的。累計で早くも32億7059万3000円と、ドラえもん映画史上ナンバーワンになるのは確実だ。

2位には、能年玲奈主演の「ホットロード」が初登場。オープニング2日間で、動員28万4367人、興収3億8924万2000円という見事な出足。全国302スクリーンでの成績である。松竹配給作品としては、「超高速!参勤交代」の193%という水準(興収)で、最終的に興収20億円以上が見込める会心のスタートとなった。

3位「るろうに剣心 京都大火編」は、2日間で動員26万3972人、興収3億6118万6200円とこちらも絶好調。累計で31億9317万9200円を稼いでおり、40億円以上は確実。ひょっとすると50億円近くまで到達する可能性も出てきた。

以下、中位の作品の累計興収は「トランスフォーマー ロストエイジ」が18億3000万円、「思い出のマーニー」が26億4100万円、「GODZILLA」が26億2100万円、「ポケモン・ザ・ムービーXY 『破壊の繭とディアンシー』」が23億0500万円といったところ。今年は、昨年の「風立ちぬ」や「モンスターズ・ユニバーシティ」のように、100億円級の作品がない代わりに、20~30億円規模のミドル級のヒット作が数多く出現しているという印象。夏休みの最後に登場する「ルパン三世」(8月30日公開)がどういうパフォーマンスを見せるかに注目が集まる。

2014年8月18日更新 駒井尚文

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