国内映画ランキング : 2012年5月12日~2012年5月13日

映画ランキング : 2012年5月14日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2012年5月12日~2012年5月13日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 1 テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ

配給:東宝

3
2 貞子3D

貞子3D

配給:角川映画

1
3 2 宇宙兄弟

宇宙兄弟

配給:東宝

2
4 3 名探偵コナン 11人目のストライカー

名探偵コナン 11人目のストライカー

配給:東宝

5
5 幸せの教室

幸せの教室

配給:ディズニー

1
6 4 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦

配給:東映

4
7 5 僕等がいた 後篇

僕等がいた 後篇

配給:東宝、アスミック・エース

4
8 7 わが母の記

わが母の記

配給:松竹

3
9 6 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス

配給:東宝

5
10 8 劇場版 SPEC 天

劇場版 SPEC 天

配給:東宝

6

「テルマエ・ロマエ」がV3。「貞子3D」が2位デビュー

「テルマエ・ロマエ」が今週も強い。3週連続1位を記録し、累計興収は30億円間近。最終的に40億円以上、50億円付近まで行けるかも知れない。2012年公開作品で、洋画・邦画含めて上半期の稼ぎ頭となりそうだ。何と、イタリアでの公開も決定したそうである。

2位には「貞子3D」が初登場。オープニング2日間の成績は、動員15万4148人、興収2億4641万4100円。若者ターゲットという観点で比較すると、今年2月の「TIME タイム」対比で76%という水準(動員数で比較)。最終的には興収15億円も狙えそうな勢い。

3位「宇宙兄弟」は、公開から9日間で動員57万9692人、興収7億6384万7100円。今週末に10億円を超えてくるだろう。

4位「コナン」は、累計で興収29億7504万9400円。35億円を超えるようであれば、シリーズ歴代最高記録の可能性も。

そして、5位にはトム・ハンクス監督・主演の「幸せの教室」がランクイン。オープニング週末2日間の成績は、動員7万7677人、興収9595万9300円。今週のトップ10作品のうち、唯一の洋画作品として気を吐いた。

2012年5月14日更新 駒井尚文

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