国内映画ランキング : 2011年10月29日~2011年10月30日
映画ランキング : 2011年10月31日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2011年10月29日~2011年10月30日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
---|---|---|---|---|
1 | 初 | 1 | ||
2 | 初 | 1 | ||
3 | 初 | 1 | ||
4 | 1 | 4 | ||
5 | 初 | 1 | ||
6 | 3 | 6 | ||
7 | 2 | 2 | ||
8 | 4 | 4 | ||
9 | 6 | 3 | ||
10 | 5 | 2 |
「ステキな金縛り」がV、「三銃士」が2位、「プリキュア」が3位
東京国際映画祭がフィナーレを迎えた週末、日本の映画興行はトップ3が揃って入れ替わった。
順当に首位に立ったのは、三谷幸喜監督第5作目の長編映画となる「ステキな金縛り」。オープニング2日間の成績は、動員39万0102人、興収5億0334万2450円。これは「ザ・マジックアワー」(興収39.2億円)とほとんど一緒、「THE 有頂天ホテル」(同60.8億円)の約90%という水準。最終的に、40億円前後の興収が見込まれる。
2位「三銃士」は、28日金曜日の公開であったが、29・30日の週末2日間の成績は、動員20万4938人、興収3億0219万5000円。興収15億円以上が期待できるなかなかの出足を見せている。
3位には「スイートプリキュア」がランクイン。2日間の成績は、動員18万1020人、興収1億9741万8400円を記録している。
新作はもう1本、5位に「ミッション:8ミニッツ」がランクイン。土日2日間の成績は、動員6万8860人、興収8888万4600円。
続映作品では、4位の「猿の惑星」が興収20億円をクリア。6位の「モテキ」が間もなく20億円に到達といったところ。
2011年10月31日更新 駒井尚文