国内映画ランキング : 2011年9月17日~2011年9月18日

映画ランキング : 2011年9月20日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2011年9月17日~2011年9月18日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 アンフェア the answer

アンフェア the answer

配給:東宝

1
2 世界侵略 ロサンゼルス決戦

世界侵略 ロサンゼルス決戦

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

1
3 1 探偵はBARにいる

探偵はBARにいる

配給:東映

2
4 3 神様のカルテ

神様のカルテ

配給:東宝

4
5 2 ライフ いのちをつなぐ物語

ライフ いのちをつなぐ物語

配給:エイベックス・エンタテインメント

3
6 スパイキッズ4D ワールドタイム・ミッション

スパイキッズ4D ワールドタイム・ミッション

配給:松竹、アスミック・エース

1
7 サンクタム

サンクタム

配給:東宝東和

1
8 6 くまのプーさん

くまのプーさん

配給:ディズニー

3
9 アジョシ

アジョシ

配給:東映

1
10 4 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

配給:ワーナー・ブラザース映画

10

「アンフェア」が首位、「世界侵略」が2位、「スパイキッズ4D」が6位

今週は、トップ10作品が半分入れ替わり、衣替えのようなランキングとなった。週末の東京では厳しい残暑を記録する中、夏休み映画はそろって退場した。

首位には「アンフェア the answer」。4年半ぶりの劇場版2作目だ。オープニング2日間の成績は、動員23万5676人、興収3億1315万6700円。前作対比で84%の出足を記録しており、前作の興収27.2億円を超えるのは難しいが、20億円以上が狙える出足となった。

2位には、震災で公開が延期されていた「世界侵略:ロサンゼルス決戦」がランクイン。同じく2日間の成績は、動員13万8082人、興収1億7364万2700円。最終的には10億円を目指す。

6位には「スパイキッズ4D」。2日間で動員7万4288人、興収1億0986万7900円と大健闘。そういえば、「スパイキッズ」は3D化も早かった。今を去ること8年前、2003年には「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」(アナログ3D映画)を世に出し、トータルで14.5億円を稼いだ実績がある。今作は前作の半分、興収7~8億円ぐらい稼げれば御の字だろう。

7位「サンクタム」も、震災で延期された作品。オープニング2日間で、動員6万0762人、興収9692万9900円という成績。

もう1本、9位にはウォンビン主演「アジョシ」がランクイン。2日間で動員2万9868人、興収3825万3600円ということで、77スクリーンとは思えない高稼働。

2011年9月20日更新 駒井尚文

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