ミッション:8ミニッツ

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ミッション:8ミニッツ

解説

デビュー作「月に囚われた男」が評判となったダンカン・ジョーンズ監督の第2作。シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、米軍エリートのスティーブンスが選ばれる。事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦で、必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。

2011年製作/94分/G/アメリカ
原題:Source Code
配給:ディズニー
劇場公開日:2011年10月28日

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映画レビュー

4.0俊英ジョーンズがハリウッド・デビュー作で切り開いた自らの可能性

2019年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

ベン・リプリーが執筆したこの脚本は「ブラックリスト」にランクインするほどの高い評価を獲得した。だが、この奇想天外なSFストーリーを映像化できる才能は一握りだ。まずは主演のギレンホールの出演が決まった上で、彼の提案もあってダンカン・ジョーンズに白羽の矢が立ったのだという。

本作の魅力は、最小人数の登場人物の素晴らしさだ。ギレンホール、ミシェル・モナハン、それにもう一人のヒロインであるヴェラ・ファーミガも実に奥行きのある演技を見せてくれる。当のジョーンズ監督は、前作『月に囚われた男』とは全くかけ離れたジャンルに挑戦したくて本作を選んだそうだが、じっくり見ていくと、ものの見事に物語の構図やテーマ性が似ていることが分かってくる。とはいえ、これは娯楽性と作家性の両面を巧みにカバーした高品質の作品。ハリウッドデビューを果たしたジョーンズの持つ可能性を、国内外に大いに知らしめた快作と言っていいだろう。

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牛津厚信

4.0タイムループに分類していいか分からないが面白い!

2024年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

テロの起こった時点にいた人間の意識の中に意識を転送する。過去に起こった出来事の事実は書き換えられないが、その時点で行動し犯人を見つけ出し、現在に戻った意識から犯人の情報を聞き出し今後のテロを防ごうというプログラムのお話。
単なるタイムループじゃない設定が面白い。
考え出すと矛盾やパラレルワールドについて疑問は色々あるものの、あっという間にエンディングという面白さだった。さて、犯人は見つけ出せたのか?主人公はどうなるのか?過去の出来事は変わらないのか?など興味は尽きない。

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Misty

4.0【”オール・ユー・ニード・イズ・キル、ジェイク・ギレンホールヴァージョン。”秀逸なプロットを基に、SFサスペンス要素+恋愛要素も加えた逸品。】

2024年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

5.0博士の功績はノーベル賞ものだよ

2024年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

性格悪くてあげたくないけど

大尉、飲み込み早っ

サクサク進むけどスピード感に違和感なくてすごい!
というか、これ以上複雑にされたら私みたいなバカは分からなくなるから、助かる

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クリティカル幸子