国内映画ランキング : 2011年4月2日~2011年4月3日
映画ランキング : 2011年4月5日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2011年4月2日~2011年4月3日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 初 | 1 | ||
2 | 1 | 4 | ||
3 | 2 | 5 | ||
4 | 3 | 4 | ||
5 | 4 | 3 | ||
6 | 6 | 6 | ||
7 | 5 | 5 | ||
8 | 8 | 3 | ||
9 | 7 | 3 | ||
10 | 9 | 6 |
「オーズ・電王・オールライダー」が怒濤のV! ファミリー映画が席巻
仮面ライダーがテレビ放映されてから今年で40周年。これを記念して製作された劇場映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」が、初登場で首位を飾った。オープニング週末2日間の成績は、動員26万1502人、興収3億0486万2900円。本作は4月1日・金曜日の公開だったのだが、この日の興収も加えると、3日間のトータルで4億0153万8200円。興収15億円以上が見込める快調な出足を記録している。
続映作品では、2位の「SP 革命篇」が累計で興収20億円を突破。また、3位「ドラえもん」が間もなく20億円に到達というところまで来た。
洋画では「塔の上のラプンツェル」が堅調で、この週末までに興収15億円をクリアした。7位の「ツーリスト」も同じく15億円を、10位で踏ん張る「英国王のスピーチ」は、10億円をそれぞれ超えている。
新作では、圏外11位に「高校デビュー」が初登場し、トップ10入りを窺っているところ。
震災の影響か、あるいは単に春休みだからか、ファミリー向けの作品が市場を席巻している。大人向けの映画がやや苦戦中という印象だ。
2011年4月5日更新 駒井尚文