国内映画ランキング : 2009年9月6日~2009年9月6日
映画ランキング : 2009年9月8日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2009年9月6日~2009年9月6日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 1 | 2 | ||
2 | 初 | 1 | ||
3 | 初 | 1 | ||
4 | 2 | 4 | ||
5 | 3 | 8 | ||
6 | 6 | 5 | ||
7 | 7 | 6 | ||
8 | 4 | 5 | ||
9 | 5 | 8 | ||
10 | 8 | 8 |
「20世紀少年」がV2。「BALLAD」が2位、「サブウェイ123」が3位
「20世紀少年 最終章」が首位を守った。公開以来9日間の成績は、動員172万人、興収21億2795万円。3部作最高記録へ向け、順調な航海。2位にはやはり東宝配給の「BALLAD/名もなき恋のうた」がランクイン。オープニング2日間で、動員17万6719人、興収2億3170万4950円というまずまずの滑り出し。最終的に、15~20億円あたりまで行けそうな出足だ。そして3位には、トニー・スコット監督&デンゼル・ワシントンの「サブウェイ123/激突」が初登場。4位以下を眺めてみると、夏休みが終わったせいか、「仮面ライダー」「ポケモン」あたりが大きく順位を落としている中、「HACHI」「サマーウォーズ」が前週の順位をキープしているのが光る。特に「サマーウォーズ」は、映画の舞台となる長野県上田市に観光客が多数訪れているとのことで、興行収入もこのまま行けば15億円以上20億円あたりまで行けそうな粘り強い興行を展開している。さて、今週末は「ウルヴァリン」「TAJOMARU」などのアクション大作が公開される。大作を封切るには季節はずれのような気もするが、今月は9月19日から5連休。各社、そこをめがけて勝負作を投入するのである。
2009年9月8日更新 駒井尚文