国内映画ランキング : 2009年1月17日~2009年1月18日

映画ランキング : 2009年1月20日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2009年1月17日~2009年1月18日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 感染列島

感染列島

配給:東宝

1
2 1 ウォーリー

ウォーリー

配給:ディズニー

7
3 2 チェ 28歳の革命

チェ 28歳の革命

配給:ギャガ・コミュニケーションズ、日活

2
4 3 K-20 怪人二十面相・伝

K-20 怪人二十面相・伝

配給:東宝

5
5 5 赤い糸

赤い糸

配給:松竹

5
6 4 地球が静止する日

地球が静止する日

配給:20世紀フォックス映画

5
7 12 禅 ZEN

禅 ZEN

配給:角川映画

2
8 6 252 生存者あり

252 生存者あり

配給:ワーナー・ブラザース映画

7
9 7 劇場版MAJOR メジャー 友情の一球(ウィニングショット)

劇場版MAJOR メジャー 友情の一球(ウィニングショット)

配給:東宝

6
10 10 ティンカー・ベル

ティンカー・ベル

配給:ディズニー

4

「感染列島」首位デビュー。「007/慰めの報酬」先行上映も大盛況!

とうとう「ウォーリー」が2位に落ちた。代わって首位に立ったのは、妻夫木聡、檀れい主演の、ウィルス感染をテーマにしたディザスタームービー「感染列島」。公開2日間の成績は、動員が22万5460人、興収3億0275万7800円と、昨年の「チーム・バチスタの栄光」(興収15.6億円)対比で115.4%という出足。最終的には「バチスタ」同等の15億円から20億円付近に着地となろう。以下、上位作品がランキングを落としている中、「赤い糸」が前週と同じ5位をキープ。同作の興収は、間もなく10億円に届きそうな所まで来ている。また、中村勘太郎の「禅 ZEN」が12位から7位にジャンプアップしているのが目立つ。圏外だが、NASAの蔵出し映像がふんだんに使われたドキュメンタリー「ザ・ムーン」は、公開3日間で興収2256万8200円とのことで、まずはきっちり1億円を稼ぎたいところ。なお、1月17日・18日の両日には「007/慰めの報酬」の先行上映も行われ、2億7160万円の興収を上げている。次週は首位デビューが確定だ。果たして、前作「カジノ・ロワイヤル」の興収22.1億円を上回ることはできるか?

2009年1月20日更新 駒井尚文

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