感染列島
劇場公開日:2009年1月17日
解説
「ユダ」「フライング☆ラビッツ」の瀬々敬久監督がウイルスの脅威を描くパニック映画。主演に妻夫木聡と壇れい、共演に国仲涼子、爆笑問題の田中裕二、池脇千鶴、カンニング竹山、佐藤浩一、藤竜也ほか。市立病院で働く救命救急医の松岡のもとに、新型インフルエンザに感染したと思われる急患が運び込まれてくる。しかしあらゆるワクチンや治療が効果を持たず、患者は死亡。やがて医療スタッフや入院患者にも感染が発覚し、病院はパニックに陥る……。
2008年製作/138分/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2022年10月30日
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鑑賞方法:VOD
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前半はタミフル(商品名)を連呼して恐怖を感じました。タミフルは脳の視床下部に働きかけて無理やり体温を下げる、ラムズフェルドの会社の薬です。よってウィルスに無防備になり、また脳をいじる為に異常行動を起こすのだろう。作中で「タミフルに代表される抗ウィルス剤」という台詞があって戦慄が走りました。2020年に実際に「パンデミック」が起きたが、実際どういうものだったかはネットで調べればわかる通りです。中盤で日本だけの感染と分かってからが、本作のスタートでした。バイデン息子のバイオラボではなく、フィリピンの島が発生源なのはまあまあでした。檀れいの声が色っぽかったです。最後、ゲホゲホやったり吐血しないのは何か設定が雑でした。BGMがグリーンスリーブスに似ていました。
2022年1月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
先ず最初にゴーグルとマスクはマスト(マスクだけでは不充分でゴーグルが必要)。ウイルス映画はビジュアルは面白いが基本的に理系だから物語にはついていけない。そういう意味では『ゾンビ』の方が基本的にSFだからと割り切れる。『アウトブレイク』の方がハリウッドらしい分かりやすい作品で面白い。『感染列島』はウイルスの予備知識がないとついていくのに時間がかかる。『アウトブレイク』を見てたから『感染列島』を見ると丁度いい。
2021年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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前半
養鶏場への風評被害、誹謗中傷、
呼吸器不足、命の選別。
未知とのウイルスと戦う医療現場、医療関係者の家族の支え、メンタル崩壊、
検体の研究など
どこをとってももっと感動的なものになりそうだけど、
全てがサラッと通り過ぎたのが物足りないかなぁ。
後半
主人公の恋愛ものがたり?
ストーリーに一貫性がないかも。。。
2021年7月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
なかなか終わらない現在の感染と、物語の中の政府やWHOの仕事ぶりを比べてみたかった。
たいして参考にならなかった・・・
感染源を確認に行くのにずいぶん簡単だし、普通なら感染してる。
映画だからこそ、理想的な対策をしてほしかった。