竜星涼
スカウトをきっかけに芸能界入りし、2010年にTVドラマ「素直になれなくて」で俳優デビュー。映画化もされた「桜蘭高校ホスト部」(11)や「ライアーゲーム 再生(リボーン)」「大奥 永遠 右衛門佐・綱吉篇」(ともに12)などで注目を浴び、特撮ドラマ「獣電戦隊キョウリュウジャー」(13~14)の主人公役に抜てきされブレイク。TVドラマ「GTO」「ごめんね青春!」(ともに14)や主演映画「俺たち賞金稼ぎ団」(14)、「シマウマ」「泣き虫ピエロの結婚式」(ともに16)などで活躍する。17年にNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、TVドラマ「小さな巨人」、映画「22年目の告白 私が殺人犯です」で警察官役を立て続けに演じて、さらに知名度を上げる。以降も、NHKドラマ「昭和元禄落語心中」(18)、TVドラマ「同期のサクラ」(19)、「テセウスの船」(20)、映画「泣くな赤鬼」(19)、「弱虫ペダル」(20)などの話題作に起用され、ディズニー&ピクサーのアニメ「トイ・ストーリー4」(19)では新キャラクター・フォーキーの吹き替え声優を担当。映画「ぐらんぶる」「リスタートはただいまのあとで」(ともに20)では主演を務めている。