上白石萌音
2011年、 第7回「東宝シンデレラオーディション」で審査員特別賞を受賞し芸能界入り。同年、NHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」で女優デビューを果たす。翌12年にはミュージカル「王様と私」で初舞台を踏み、長編アニメ「おおかみこどもの雨と雪」に声優として参加。廣木隆一監督の「だいじょうぶ3組」(13)の出演を経て、周防正行監督の「舞妓はレディ」(14)で舞妓を目指す主人公・春子役に大抜てきされ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。翌15年、人気ミュージカル「赤毛のアン」で主演を務め、社会現象となった大ヒット長編アニメ「君の名は。」(16)では主人公のひとり、三葉の声を担当。映画「羊と鋼の森」(18)では、ピアニストの姉妹役で妹の上白石萌歌と初共演した。歌手としても活動する。その他の出演作に映画「ちはやふる」3部作(16、18)、「溺れるナイフ」(16)、TVドラマ「陸王」(17)などがある。