トビー・ケベル
英ヨークシャー生まれ、ノッティンガムシャー育ち。17歳の時に参加した演技のワークショップで映画監督のシェーン・メドウスの目にとまり、「Dead Man’s Shoes(原題)」(04)で映画デビューを果たす。その後、同作を見たオリバー・ストーン監督の「アレキサンダー」(04)やウッディ・アレン監督の「マッチポイント」(05)に出演。伝記映画「コントロール」(07)で英インディペンデント・フィルム・アワードの助演賞を受賞し注目を集める。以降、「ロックンローラ」(08)、「魔法使いの弟子」(10)、「戦火の馬」(12)などの話題作で活躍。近年の出演作に「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(14)、「ファンタスティック・フォー」(15)、「ウォークラフト」「怪物はささやく」(ともに16)、「キングコング 髑髏島の巨神」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」(ともに17)、主演作「ワイルド・ストーム」「ストレイ・ドッグ」(ともに18)などがある。