アンドリュー・ガーフィールド
米ロサンゼルス生まれ、イギリス育ち。2004年にロンドン大学セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマを卒業。舞台からキャリアをスタートさせ、ロバート・レッドフォード監督作「大いなる陰謀」(07)で長編映画に初出演し、デビッド・フィンチャー監督の「ソーシャル・ネットワーク」(10)でゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされる。「スパイダーマン」シリーズをリブートした「アメイジング・スパイダーマン」シリーズ(12、14)でタイトルロールを演じ、ヒロイン役のエマ・ストーンとの交際でも話題を呼んだ。その後、遠藤周作の小説「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が映画化した「沈黙 サイレンス」(16)で主人公のロドリゴ神父を演じ、メル・ギブソン監督の戦争ドラマ「ハクソー・リッジ」(16)、「RENT レント」を生んだ作曲家ジョナサン・ラーソンの自伝ミュージカルを映画化した「tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!」(21)でアカデミー主演男優賞にノミネートされている。