町田マリー
00年、立教大学在学中に劇団「毛皮族」を江本純子とともに旗揚げする。以降、江本が作・演出を手がける公演のほぼ全てに出演するほか、他劇団の舞台にも多数参加する。「下妻物語」(04)で映画デビューし、「映画監督になる方法」(05)で初主演を務める。「美代子阿佐ヶ谷気分」(09)でヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞した。その後の作品に「死刑台のエレベーター」(10)、「恋の罪」(11)などがある。TVドラマでは「33分探偵」(08)、「白洲次郎」(09)、「チェイス 国税査察官」「泣かないと決めた日」(ともに10)などに出演。