ロブ・ライナー
米ニューヨーク市ブロンクス生まれ。父は映画監督のカール・ライナー。子役としてデビューしたのち、テレビの演出家として活躍する。1984年に映画「スパイナル・タップ」で監督デビュー。86年に監督した「スタンド・バイ・ミー」が大ヒットし、一躍人気監督となった。その後も「恋人たちの予感」(89)や、スティーブン・キング原作のサイコスリラー「ミザリー」(90)、「ア・フュー・グッドメン」(93)などヒット作を手がけた。また、俳優としても活躍し、「めぐり逢えたら」(93)、「ブロードウェイと銃弾」(94)、「パーフェクト・カップル」(98)、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(13)などに出演している。近年では、映画「LBJ ケネディの意志を継いだ男」(17)で監督・製作、「記者たち 衝撃と畏怖の真実」で監督・製作・出演を務めている。