ロドリゴ・サントロ
ブラジル・リオデジャネイロ出身。10代の頃から俳優に憧れ、大学生の時にTVドラマでデビュー。その後、ウォルター・サレス監督の「ビハインド・ザ・サン」(01)やブラジルで大ヒットした「カランジル」(03・日本劇場未公開)といった映画で注目を浴び、03年にTV映画で米国に進出。映画「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」や「ラブ・アクチュアリー」(ともに03)を経て、「300 スリーハンドレッド」(06)のペルシャ王クセルクセス役で広く知られるようになった。スティーブン・ソダーバーク監督の「チェ」2部作(08)ではラウル・カストロ役を演じた。「300」の前日譚を描く「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」(14)にも出演。その他の出演作に「フィリップ、きみを愛してる!」(09)、「ラストスタンド」(13)、TVシリーズ「LOST」シーズン3(06~07)など。