「ティーン・ウルフ」スピンオフドラマ「Wolf Pack」にロドリゴ・サントロ

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米パラマウント＋の新シリーズ「Wolf Pack（原題）」にロドリゴ・サントロ（「ウエストワールド」「プロジェクト・パワー」）が主演することがわかった。

本作は、タイラー・ポージーが主演した米MTVの大ヒットドラマ「ティーン・ウルフ」のスピンオフで、エド・バン・ベルコムの小説をもとにドラマ化。カリフォルニアの山火事によって超自然的な生き物が再び目を覚ましたことで、少年少女の人生が一変するというストーリーのようだ。

「Wolf Pack（原題）」は、サラ・ミシェル・ゲラーが放火犯を追跡するため当局に指名された敏腕捜査官クリスティン・ラムジー役を演じることが発表されている。米バラエティによれば、サントロは自然保護活動に情熱を捧げるパークレンジャーで少年少女の養父ギャレット・ブリッグス役を演じる。

主人公の少年少女をアルマーニ・ジャクソン、ベラ・シェパードが演じ、ほかにクロエ・ローズ・ロバートソン、タイラー・ローレンス・グレイが共演。「ティーン・ウルフ」クリエイターのジェフ・デイビスが脚本、制作総指揮を務め、ゲラーも主演のほか制作総指揮を務める。現在、ジョージア州アトランタで撮影進行中、年内に配信スタートの予定。

なお、「ティーン・ウルフ」はドラマの続編となる映画版「Teen Wolf: The Movie（原題）」の製作も進んでおり、こちらはタイラー・ポージー、タイラー・ホークリンが引き続き主演している。