ペレ 伝説の誕生
劇場公開日 2016年7月8日
解説
「サッカーの王様」として知られるブラジルの英雄で元サッカー選手のペレが、いかにして伝説の選手となっていったのかを描いた伝記映画。プロデューサーには、「ビューティフル・マインド」などで知られるハリウッドの名手ブライアン・グレイザーらと並び、ペレ本人も名を連ねている。1950年、優勝確実と言われた自国開催のFIFAワールドカップで優勝を逃したブラジル代表。スラムで育った少年ペレは、母国チームの敗退にショックを隠せない父の姿を見て、いつか自らの力でブラジルをW杯で優勝させることを誓う。そして58年のW杯スウェーデン大会。プロチーム入団からわずか18カ月後の17歳のペレは、当時史上最年少でのW杯出場を果たし、崩壊寸前だったブラジル代表を優勝へと導いていく。
2016年製作/107分/G/アメリカ
原題:Pele: Birth of a Legend
配給:アスミック・エース
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2021年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2021年1月30日
映画 #ペレ伝説の誕生 (2016年)鑑賞
この映画ってアメリカ映画なんだんだ!
もちろん、#ペレ はサッカーの王様だけど、サッカーが盛り上がらないアメリカでこの映画が作られたのが不思議!
晩年北米サッカーリーグでプレーしたから、アメリカでも有名なのかな?
本人カメオ出演してた!
2020年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波
総合:60点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
サッカーの神様ペレの映画。でも娯楽色強め。
少年時代にいきなり地元の試合に出て勝ったり、世界選手権の決勝前に球を地面につけないまま池まで行くという遊びをすることに時間をとってみたりと、真剣に彼の成長を追うというより娯楽的な演出になっている。その反面、彼がどのように技術を身につけたのか、どのように名門クラブに入りどのように馴染んでいったのか、世界最高水準の技術はどのように獲得されていったのかについての描写は少ない。彼が最高峰の選手なのは当たり前でみんな知っているのだから、あとは地元の試合と世界選手権で彼が本領を発揮して活躍し勝つ場面を楽しめという娯楽作品になっている。
それはそれで子供とか家族向けとしては良くても、単純だし深みに欠ける。自分の好みとしてはもっと彼の生い立ちからどのように技術を学び困難に打ち勝ち超一流の選手になって活躍したのかという部分を描写してほしかった。一方で面白かった点としては、欧州はしっかりとした集団戦術、南米の戦術として個人技重視と言われるが、監督が導入を進める集団戦術を南米人気質の選手が受け入れない描写で、集団で組織的に動くのが当然と考えている日本人の自分には新鮮だった。
2020年2月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波
サッカーにあまり興味のない私でも大興奮!
ペレに関しては、聞いたことあるかな?くらい。
知識なしでも全然問題なく楽しめました!
サッカー観戦よりもおもしろかったです。
ボールの扱いがうまく「演じてる」感じが全くしない。ペレの成長の総集編みたいでした。
神様は初めから特別だったのではなく、挫折の連続を乗り越えて神様と言われる存在になった事に胸に来るものがありました。
ペレのお母さんの気持ちも痛いほど分かりました。
<吹替>
2019年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
貧困や差別を乗り越えて、ペレの成長を描く作品。
テーマが重く見えるけどシリアスな要素はメジャーリーグのジャッキー・ロビンソンの映画ほど重くはない。
ストーリーはよかったけどメッセージ性が薄かったのは残念。
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