ユ・ヘジン

英語表記
Yu Hae-Jin
誕生日
1970年1月4日
出身
韓国/全州

高校を卒業後、忠清大学衣装学科に入学するが、俳優になる夢を叶えるためにソウル芸術大学演劇学科に編入。1988年に劇団に入団し、本格的に俳優として活動をスタートさせる。

97年、映画「ブラック・ジャック」でスクリーンデビューし、「アタック・ザ・ガス・ステーション!」(99)や「MUSA 武士」(01)など、数多くの作品でキャリアを積む。2005年、観客動員数1200万人超えを記録した時代劇「王の男」(05)で大道芸人のユッカプ役を演じ、大鐘賞男優助演賞を受賞。個性派俳優として注目を集め、ヒット作「タチャ イカサマ師」(06)や、青龍映画賞助演男優賞を受賞した「黒く濁る村」(10)などに出演。海洋アクション「パイレーツ」(14)では、2度目となる大鐘賞男優助演賞や百想芸術大賞(映画部門)助演男優賞など、数々の賞を受賞する。

観客動員数1300万人超えを記録したアクション映画「ベテラン」(15)などを経て、内田けんじ監督のコメディ「鍵泥棒のメソッド」(12)を韓国でリメイクした「LUCK-KEY ラッキー」(16)に出演。これまでは名脇役としてのイメージが強かったが、主演俳優として一躍スポットを浴びる。その後も韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ「タクシー運転手 約束は海を越えて」や社会派映画「1987、ある闘いの真実」(ともに17)、「タクシー運転手 約束は海を越えて」のオム・ユナが脚本と初監督を務めた「マルモイ ことばあつめ」(19)、時代劇スリラー「梟 フクロウ」(22)などのヒット作でメインキャストを務める。「マイ・スイート・ハニー」(23)では自身初のラブストーリーに挑んだ。韓国で観客動員1200万人の大ヒットを記録したサスペンススリラー「破墓 パミョ」やハートフル群像劇「DOG DAYS 君といつまでも」(ともに24)にも出演している。

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