LUCK-KEY ラッキー
劇場公開日:2017年8月19日
解説
内田けんじ監督のコメディ「鍵泥棒のメソッド」を原案に、「ベテラン」「極秘捜査」などの名脇役として知られるユ・ヘジン主演で製作された韓国映画。100%の成功率を誇る伝説の殺し屋ヒョヌク。たまたま立ち寄った銭湯でせっけんを踏み転倒したヒョヌクは、頭を強打し記憶喪失となってしまう。さらに、その場に居合わせた売れない貧乏役者ジェソンが、ヒョヌクのロッカーの鍵をすり替えてしまい、2人の立場が入れ替わってしまう事態に。ヒョヌクが生来の完璧主義から、真剣に役者としての成功を目指し始める一方で、ジェソンはヒョヌク宛てにかかってきた電話を取ってしまい、まさかのトラブルに巻き込まれようとしていた。ユが主人公のヒョヌク役を演じるほか、アイドルグループ「MBLAQ」脱退後、キム・ギドク製作「俳優は俳優だ」などの話題作に出演したイ・ジュンをはじめ、「技術者たち」のチョ・ユニ、「情愛中毒」のイム・ジヨンら若手俳優陣が脇を固める。
2016年製作/112分/韓国
原題:Luck-Key
配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2023年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
韓国版「鍵泥棒のメソッド」と聞いて観てみました。
オープニングからどこか「点描のしくみ」を感じさせる楽曲からスタート。最初の“仕事”も同じですね。
香川のアクの強さには及びませんが、ユへジンも中々良い味を出してます。
あとヒロイン役はチョ・ユニが可愛い。あと向こうにも丸亀あるんですね?
伏線の張り方が見事だったオリジナルより、こちらはラブストーリー要素が多め。
ラストは偽装した意味が全くないのでは?と思いながらも、何となくそれが許せる仕上がりでした。
テンポが良く作られていて、隙間に観るのにちょうど良い作品でしたよ。
2022年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
難しい御託、屁理屈ならべて、小難しいのをよしとしてるように見える日本映画に比べ、韓国映画は、シンプルだけど、人情味、ハートがあるり、心温まる、優しくなれる作品が多いように思う。
2022年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
脇役から主役に抜擢されるパターンはなぜか嬉しいものです。ユ・ヘジン出演作はかなり見てるつもりですが、犯人役が多い印象でした。この内田けんじ『鍵泥棒のメソッド』のリメイクも彼の俳優人生そのもののような気がして好印象。俳優として活躍する姿よりも、ナイフを使った芸術的食材や氷アートなどはほれぼれしてしまいます。
救急隊員リナ役チョ・ユニが清純派で徐々にユ・ヘジンに心惹かれていく様子がとてもよかった。日本の女優で言えば小西真奈美似か。借金取り立て、年齢差、色んな要素が絡んでくるけど、終盤での目のウルウル度にはこちらまでキュン死してしまいそうに・・・
本家『鍵泥棒のメソッド』をもう一度チェックしてみたくなりましたよ。
2022年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
韓国映画の奥深さよ。
ストーリーも人物設定も面白く何というても、ユヘジン氏の実力が光る作品。わかりやすく微笑ましいラストのオチ最後のエンドロールのアニメーションまで抜かりなく手抜きなくエンターテイメント。素晴らしい。