峯田和伸
1996~2003年までパンクロックバンド「GOING STEADY」のボーカルとして活動し、その後、新バンド「銀杏BOYZ」を結成する。同年、みうらじゅん原作・田口トモロヲ監督による、90年代初頭のバンドブームを描いた「アイデン&ティティ」(03)の主演で映画デビュー。その後も音楽活動の傍ら俳優業もこなし、「少年メリケンサック」(08)、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「色即ぜねれいしょん」(ともに09)などの青春映画で存在感を示す。「俺たちに明日はないッス」(08)では銀杏BOYZとして映画主題歌を初担当したほか、15年の「ピース オブ ケイク」では主題歌と出演を兼ねた。近年はTVドラマや舞台にも活動の場を広げ、舞台「母に欲す」(14)やTVドラマ「奇跡の人」(16)で主演を務めたほか、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(17)にも出演した。