真木よう子
01年、菅原浩志監督「DRUG」でデビュー後、「バトル・ロワイアルII/鎮魂歌」(03)、「THE JUON/呪怨」「パッチギ!」(04)など話題作に出演。06年、堀江慶監督作「ベロニカは死ぬことにした」で初の主演を務め、同じ年の西川美和監督作「ゆれる」で第30回山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞する。07年に放映されたTVドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」で人気に拍車がかかり、「週刊真木よう子」や大河ドラマ「龍馬伝」とますますの活躍が続いている。そのほかの映画作品に「サマータイムマシン・ブルース」(05)、「鈍獣」(09)などがある。08年に結婚し、翌年には第1子を出産している。