次元大介

配信開始日:

解説

モンキー・パンチ原作「ルパン三世」の人気キャラクター、次元大介を主役に描く実写映画。2014年に公開された実写版「ルパン三世」で次元大介を演じた玉山鉄二が、再び同役に扮して主演を務めた。

ルパン三世の無二の相棒で早撃ちの天才ガンマン、次元大介。過去の悲しい出来事から言葉を発することができなくなった少女オトを守ることになった次元は、オトを狙う謎の組織や、国籍・年齢不詳の美女で、片足と声を失ったミステリアスな元殺し屋のアデルと対峙する。

アデル役に真木よう子、オト役に「御手洗家、炎上する」で注目された子役の真木ことか。そのほかアデルの右腕・川島武役で永瀬正敏、川島の恋人・瑠璃役でさとうほなみが共演。また、表向きはさびれた時計屋、裏社会では世界一のガンスミス(銃職人)と言われる矢口千春役を草笛光子が担当した。メガホンをとったのは「探偵はBARにいる」シリーズの橋本一。Amazon Prime Videoで2023年10月13日から配信。

2023年製作/120分/日本
配信:Amazon Prime Video
配信開始日:2023年10月13日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原作
モンキー・パンチ
原作協力
加藤州平
脚本
赤松義正
企画開発
野崎康次
鈴木常泰
企画開発協力
米山昂
プロデューサー
中山賢一
ポストプロダクションプロデューサー
篠田学
ポストプロダクションスーパーバイザー
SHOGO
ラインプロデューサー
坂口慎一郎
撮影
山崎裕典
Bカメラ
寺嶋里紗
照明
岩切弘治
録音
猪股正幸
リレコーディングミキサー
久連石由文
美術進行
福田宣
美術デザイナー
寒河江陽子
衣装
宮本まさ江
ヘアメイク
石邑麻由
ヘアメイク(草笛光子)
中田マリ子
編集
堀善介
安澤優弥
音楽
ジェイムス下地
音響効果
柴崎憲治
ダイアローグエディター
二宮沙矢花
VFXスーパーバイザー
大萩真司
DFXスーパーバイザー
佐伯真哉
アクション監督
園村健介
操演
関山和昭
ガンアドバイザー
早川光
助監督
増田伸弥
塩崎遵
キャスティング
川村恵
日比恵子
制作担当
白石治
大熊敏之
アソシエイトプロデューサー
勅使川原千春
アシスタントプロデューサー
大村義宏
プロダクションアシスタント
的場明日香
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10月13日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信 Copyright: Original comic books created by Monkey Punch (C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates and TMS Entertainment Co.,Ltd. All Rights Reserved

映画レビュー

3.5配信で観るなら悪くない

2023年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

実写版「ルパン三世」はおぼろげながらあまり感心しなかった印象が残っていたので、期待せず本作に臨んだ。が、意外に悪くないんじゃないかと思いながら観続けることができた。「ルパン三世」のアニメシリーズは子供の頃に観ていたので、次元大介はもっと寡黙なキャラクターであってほしかったが、40過ぎの玉山鉄二がアクションでも健闘していた。ハリウッド大作に比べたら予算規模の違いが画に出てしまうのは仕方ない。それでも、時計店奥の居住空間での狭さを逆手に取ったアクション演出は、「イコライザー」シリーズのような身近にある道具を武器にして戦う近年の格闘描写のトレンドをうまく取り入れて工夫していた。

人物のアップが多く、逆に映画らしい引きの構図で見せる画が少ないが、配信作品をスマホ画面で見る層が増えているのでこれも時代の流れか。劇場のスクリーンで観たら物足りないと感じそうだが、テレビやモバイルの画面なら分かりやすくていいのかもしれない。

オト役の真木ことかは、髪型もあって中性的なルックと、自然な演技が印象に残った。今後の活躍を期待したい。あと、次元がすき焼き鍋にビールを入れて「子供は食べるな」的なことを言うけれど、あの台詞はナンセンス。熱でアルコールが蒸発したら問題ないわけだし、もしあれがだめなら、店でも家庭でも加熱調理の過程でワインや料理酒を使った料理を未成年が食べられないことになってしまう。行き過ぎたコンプラの悪い見本になった。

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共感した! 3件)
高森 郁哉

1.5時間の無駄

2023年12月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

はっきり言います。ルパンのスピンオフでもなんでもないと私は言い切ります。
それと、この映画にしてもなんでもだけど、なんで邦画ってこんな安っぽいのが多い?
演出にしろなんにしろ、全てが安っぽい。
永瀬にしろ、みんな演技が不自然で全く気持ちが乗らない。
日本の演出家や監督のせいなんだろうか?やたらめったらオーバーな顔の表情で感情を表現したがる。

あんたら、普段そんな顔して怒ったり泣いたりする?って問い詰めたいくらい。

邦画もいい映画はたくさんあるけど、この手の邦画、特にアニメの実写化はかなり難しいのに、少しだけ売れてる俳優使えば良い的な感覚がダメダメ。

それに主役の玉山、次元はもっとガリガリに痩せてて、顔もムチャ細長いのに顔デカ!ハットも似合わないし、頭のボディのバランス感、サイズ感が違う。

こんな頭でっかちの次元は見たくない。

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ぞろ

3.0「そんなに悪くないんじゃないですか」 というのが率直な感想。好きな...

2023年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

「そんなに悪くないんじゃないですか」

というのが率直な感想。好きなキャラクターではあるので贔屓目もあるのかもしれませんが、正直、映画として楽しめましたし(実写版『ルパン三世』よりも)、エンディングも「こんな感じで終わると良いな」と勝手に思っていた理想に近いもので気持ちの良いものでした。

「次元なのに喋り過ぎ」という印象もあるようですが、よく考えれば元々、五右ェ門よりも圧倒的に喋るキャラですし、そんなに違和感もないかと。

確かに役者さんの芝居で「うーむ…」と思ってしまうところはあります。だけど、配信作品でそこまで期待はしていなかったのですが一気に観終えてしまいました。それを可能にしているのも次元大介という魅力的なキャラクターの為せる技なのかもしれません。

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Yutes79

3.0やっぱり次元大介はアニメのままがいい。

2023年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ハードボイルドというより人情ドラマになってしまっている。

アニメだと成り立つシチュエーションでも実写だと無理やり感が目立ちますね。

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ちゆう
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