生瀬勝久
大学在学中の83年、辰巳琢郎が座長を務める「劇団そとばこまち」に入団。88年に4代目の座長に就任し、作・演出も手がける。01年に劇団を退団してからはTVドラマや映画でも活躍する。ドラマの代表作に「TRICK」シリーズ(00~10)、「ごくせん」シリーズ(02~09)、NHK大河ドラマ「功名が辻」(06)など。「TRICK」シリーズのスピンオフのドラマ「警部補 矢部謙三」(10)では主演を務めた。映画初出演作は「トキワ荘の青春」(96)で、その他の作品に「南極料理人」「サイドウェイズ」(ともに09)など多数。実写版「ヤッターマン」(09)ではボヤッキーに扮した。人気コント番組「サラリーマンNEO」(04~)に出演し、同番組を映画化した「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」(11)でも主要キャストに名を連ねる。