デニス・クエイド
高校時代から演劇やダンスを学ぶ。ヒューストン大学に進学したが、映画のキャリアを積むために中退し、俳優の兄ランディ・クエイドを頼ってロサンゼルスへ。青春映画「ヤングゼネレーション」(79)や群像ドラマ「ライトスタッフ」(83)で注目を浴び、「トラフィック」や「オーロラの彼方へ」(ともに00)などに出演。「エデンより彼方に」(02)でゴールデングローブ賞の最優秀助演男優賞にノミネートされた。その後の出演作に「デイ・アフター・トゥモロー」(04)、「バンテージ・ポイント」(08)、「ニュースの真相」(15)、「僕のワンダフル・ライフ」(17)など。私生活では、「ウィニング・シーズン 勝利の季節」で共演したP・J・ソールズとの結婚・離婚後、「ジョーズ3」で共演したリー・トンプソンと婚約するも破局、メグ・ライアンと再婚し息子ジャック・クエイド(後に俳優デビュー)が誕生したが離婚に至った。04年に一般女性と結婚して双子をもうけた。