トラフィック(2000)

ALLTIME BEST

劇場公開日:2001年4月28日

解説・あらすじ

スティーブン・ソダーバーグ監督がアメリカ社会に蔓延する麻薬問題を題材に撮りあげた群像サスペンス。マイケル・ダグラス、ベニチオ・デル・トロ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが共演し、アメリカとメキシコを股にかける巨大麻薬コネクションと麻薬取締局の戦いを、3つの物語を同時進行させながら描き出す。メキシコ最北端の街ティファナの警察官ロドリゲスと相棒サンチェスは、犯罪取締官サラザール将軍に命じられ、麻薬カルテルの一員フロレスを逮捕する。オハイオ州の判事ウェークフィールドは麻薬取締の最高責任者に任命されるが、彼の娘キャロラインは麻薬中毒に陥っていた。サンディエゴでは麻薬王アヤラが逮捕され、妻ヘレーナは初めて夫の正体を知る。2001年・第73回アカデミー賞で監督賞、脚色賞、助演男優賞(ベニチオ・デル・トロ)、編集賞を受賞した。

2000年製作/148分/アメリカ
原題または英題:Traffic
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:2001年4月28日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第58回 ゴールデングローブ賞(2001年)

受賞

最優秀助演男優賞 ベニチオ・デル・トロ
最優秀脚本賞 スティーブン・ギャガン

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀助演女優賞 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
最優秀監督賞 スティーブン・ソダーバーグ
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映画レビュー

4.0 26年ぶりに鑑賞

2026年7月27日
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全く古さは感じなかった
キャサリン・ゼタ・ジョーンズがとっ捕まるとこ見たかったのに残念
現在アメリカの麻薬汚染ますますひどくなっるよね💦
日本はこんな事にならないで欲しい

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とし

3.0 リアル妊婦出演

2026年5月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

2000年のソーダーバーグ監督作品。

州判事から国家の麻薬問題担当長官になったマイケル・ダグラスの家は不満溜まりまくりで不仲の奥さんに成績優秀な私立高校生の娘との3人暮らし。その娘は同級生との大麻パーティーにはじまり、家で隠れて炙り、ついには黒人の売人と昼間からやるほどに。メンツ丸つぶれ😎

麻薬カルテル王の嫁役のキャサリーン·ゼタ·ジョーンズは、前の奥さんと別れたマイケル・ダグラスの子を宿しながらのリアル妊婦出演。男の子だったみたいなので、男性ホルモン効果のせいか、貫禄ありすぎ。新婚ホヤホヤの30歳の女優さんにはとても見えない。

33歳のサルマ·ハエックのほうが綺麗でした😍

メキシコ側は現役軍人が麻薬担当大臣を兼任。
メキシコの警察官なんて両方から賄賂もらって暗躍しそうなところを、渋〜いデル・トロが全部持って行きました。

見事になんも解決しないで終わりました。
映画なのに😩
そこもリアル

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カールⅢ世

4.0 麻薬という闇

2026年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

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こころ

3.5 トランプ流で片付くとは思えない麻薬社会の複雑さに私の頭もついて行けず…

2026年5月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

私の大好きな「花様年華」「リトルダンサー」
「山の郵便配達」がキネマ旬報ベストテンで
第2・3・4位の年に、それらを凌いで第1位に
選出された当作品を初鑑賞。

さて、この映画、トランプ大統領が、
その方法論は別として、麻薬問題を
解決しなければならないとする現状を
突き付けられるような内容だった。
もっとも、トランプ流で片付く程、
事は単純ではないことを
この作品で語っているようにも感じたが。

また、日本人である私には、
なかなか現実感の得られない社会的様相を
見せられているように感じると共に、
3つの舞台を色分けしたのは、
いずれ各舞台が交錯し始め、
色調も同じノーマルになるような完全交錯に
なるのでは、と想像しながら観ていた。
しかし、
3つの話の交錯はそこまではいかなく、
3つの色分けは最後まで維持されたままの
エンディングだった。

話としては、私の頭では
なかなか理解の及ばない事も多く、

メキシコ編での警察官の相棒は何故殺される
までの設定としなければならないのか。

麻薬王の夫がメキシコの将軍と繋がっていた
としても、メキシコ編で捕まった殺し屋は、
どんな経緯があって、それまでは夫の仕事を
知らなかった専業主婦的な妻の依頼を受け、
証人の暗殺に臨んでいるのか、
彼女の変貌の唐突感に戸惑いを受けた。

また、その暗殺人を射殺したスナイパーの
依頼主は誰だったのか。
彼は殺し屋を裏切者と言っていたので、
殺し屋の元の組織の手配なのだとは思う
のだが、どんな経緯で射殺に来ていたのか、
私には分からなかった。

更には、麻薬王宅に刑事が必死にマイクを
取付けた場面は、麻薬戦争はまだまだ続く
よ、との意味合いなのかも知れないが、
そんな中での刑事の笑顔は、
メキシコの刑事編と
麻薬対策本部長のそれと共に、
希望のエンディングのためだったとしても、
少し違和感があった。

この作品、群像劇の割には、
場面毎の異なる色調の効果もあってか、
アカデミー監督賞受賞が示すように、
演出と編集の見事さで麻薬社会の不条理さを
見事に描いたにも関わらず、
私みたいなレベルの人間には難解過ぎて、
野暮な手法かも知れないが、
字幕スーパーかナレーションでの説明が
欲しいくらいの複雑な組織の関係や展開が
尾を引いてしまったり、
そんな複雑さの中、記者会見の最中での
麻薬対策本部長の決断の設定の
あからさま過ぎが障害となってしまい、
結果、冒頭の3作品を超える作品とまでの
印象は得られなかった。

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KENZO一級建築士事務所

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