ヤング・ゼネレーション

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解説

自転車レースに挑む若者たちの友情と恋、家族との絆を描き、1980年・第52回アカデミー賞で脚本賞を受賞した青春ドラマ。インディアナ州の町ブルーミントン。高校を卒業したデイブら4人の仲間たちは、大学へ進学せず無為な日々を過ごしていた。自転車レースが趣味のデイブは、イタリアのレーシングチャンピオンに憧れ、すっかりイタリアかぶれになっている。そんなある日、女子大生キャサリンに恋心を抱いた彼は、彼女の気を引くため自分はイタリア人だと嘘をついてしまう。やがてデイブは、仲間たちと共に地元で恒例の自転車レースに出場することになるが……。「ブリット」のピーター・イエーツ監督がメガホンをとった。

1979年製作/101分/アメリカ
原題:Breaking Away
配給:20世紀フォックス

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第37回 ゴールデングローブ賞(1980年)

受賞

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  

ノミネート

最優秀監督賞 ピーター・イエーツ
最優秀脚本賞 スティーブ・テシック
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映画評論

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写真:Album/アフロ

映画レビュー

4.0ピーター・イエーツ監督の爽やかで直向きな青春映画の佳作

Gustavさん
2022年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

しばらくアメリカ映画に青春映画の佳作が無かったように思う。これもベトナム戦争敗戦の影響なのだろうか。しかし、何と今ここに、素直に喜べる青春映画が現れた。それも、個人的には嫌いな方に入るピーター・イエーツ監督によって作られた「ヤング・ゼネレーション」である。イエーツ作品では「ブリット」「ジョンとメリー」「ホット・ロック」の話題作を観て、そのどれもが感性的に認めたくない演出を感じ取ってしまい印象は良くない。というのも、道徳的に許されないとまではいかないが、イエーツ監督の描く人物像とその行為に不埒な太々しさがあったからである。これは僕が最も注意すべき人間性にまで及ぶから、不快な思いをさせられた。この新作にも、それが全く無い訳ではない。それは、主人公デイブの友人ムーチャーが洗車の仕事を始める朝、ただ社長に遅いと注意されただけで怒ってタイムカードの機械を壊し逃げ去るシーンであり、デイブの父親が中古車販売で保証したにも係わらず、故障した車をはねつけるところである。何も人道主義者を装う訳ではないが、映画の文法として、何故そのような非道な手段に至ったかの説明なり描写が欠落しているから駄目なのである。

しかし、この映画はそれを汚点としても、素晴らしい作品になっていた。主人公始め落ちこぼれの若者4人の青春スケッチに、久し振りの清々しい興奮を覚える。単純で楽天的な視点ではなく、ただ一途に青春に賭ける若者の燃焼が真面目に扱われていた。デイブがイタリアかぶれで自転車レースに夢中になるのも、今それだけが自分の存在価値を高める潔い覚悟であり熱意であるのが痛いほど伝わる。だから、イタリアのレースチャンピオン“チンザノ”との夢の対決をした時、彼らの妨害によって転落してしまえば大きな打撃を受ける。そして、大学生との喧嘩にも、落ちこぼれなりの意気込みを感じられる。挫折を経験した者には説得力があるし、それを含めて青春を奇麗ごとに描いていない。何よりも素晴らしいのは、イエーツ監督が彼らの社会に対する主張を声高にさせていないことだ。それよりも大切なことは何かを、問い掛けている。そして、デニス・クリストファーが演じたデイブによって、その軟弱さは一種の強かさを生んでいた。例えば、大学生のキャサリンの前でセレナーデを歌う心憎いまでのラブコールはどうだろう。直向きな主人公の、この純真さと勇気がいい。ラストの自転車レースは、イエーツ監督得意のスピード感溢れるカメラワークを駆使し、見応えのあるエンディングで終わる。実に爽やかな青春映画で、観終えて幸せな気分になっていた。

落ちこぼれ青春の爽やかな闘志を描いたピーター・イエーツの快心の佳作。社会に対して思い上がった主張をする訳でもなく、青春を燃焼させるため直向きに行動する姿をユーモアたっぷりに描いた好感の持てるアメリカ映画。それとメンデルスゾーンの交響曲『イタリア』を存分に使っているのが、個人的にとても楽しめた。この大好きな曲が、見事に嵌っている。

  1980年 4月11日  ニュー東宝シネマ1

ピーター・イエーツ監督では1983年の「ドレッサー」で再び感銘をうけ、この作品と併せて、今では大好きな監督になりました。因みに学生最後の年の1980年の個人的ベストテンを記すと・・・・
①ルードウィヒ神々の黄昏②クレイマー・クレイマー③マンハッタン④オーケストラ・リハーサル⑤ヤング・ゼネレーション⑥フェーム⑦カサノバ⑧鏡⑨大理石の男⑩ローズ 次点 テス、ルナ、オール・ザット・ジャズ、マリア・ブラウンの結婚

この年もいい作品に出逢えました。今振り返ると、「オーケストラ・リハーサル」と「鏡」をもっと上位に置いてもいいかも知れません。

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Gustav

3.0"CUTTERS"

2018年12月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

ボンジュールって終盤、父親のビックリした顔のアップが最高。

イタリアへの情熱がチョットした?意地悪でヘコんでしまうメンタルの弱さが玉に瑕!?

他所から来た大学生への劣等感、異国への憧れ、D・クエイドは捻くれてばかり。

両親のキャラが特に父親がとてもヨシ!!

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万年 東一

4.0青春物語でありながら子育ての物語

あき240さん
2018年7月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

その時代の青春物語なのだが
その父親母親世代からの目線で作られていると感じる
主人公の両親、特に母親の演技は特筆すべき、暖かいいい味を醸し出している
子供が大人になる一歩手前でもがいている姿を、父親はガミガミ、母親はほんわかと見守る
そして父と息子が夜の街を散歩しながらの会話シーンは秀逸
この映画は青春ただ中の若者よりも、子育てを経験した世代にこそ味わい深いものがあるはず
そして自分自身の青春時代を思い出しながら、この若者たちの物語を重ね合わせて観る映画なのだ

構成、脚本も全く無駄がなく、テンポ良く展開される。さすがはピーターイェーツ監督作品だった

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あき240

2.5物足りない。何かが足りない。

2016年12月3日
iPhoneアプリから投稿

自転車レースは正直そんなに面白くないです。主人公強すぎだし。
親子の関係とか、主人公の成長がほんのりあるだけで、あまりドラマとしての面白みはなかった。

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夢見る電気羊
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