チャールズ・ダンス
英国出身。1970年代半ばから後半まで、劇団ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの一員として舞台に立つ。74年、BBC「ブラウン神父」でTV初出演。大人気スパイアクションシリーズ第12作「007 ユア・アイズ・オンリー」(81)の悪役で映画デビューを果たした。「エイリアン3」(92)や「シュワルツェネッガー ラスト・アクション・ヒーロー」(93)、「ゴスフォード・パーク」(01)などの話題作に出演。「ラヴェンダーの咲く庭で」(04)で監督業にも進出した。近年の映画出演作に「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」(14)、「世界一キライなあなたに」(16)、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(19)、「キングスマン ファースト・エージェント」(20)など。大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(11〜15)のタイウィン・ラニスター役も記憶に新しい。