ダーレン・アロノフスキー
子どもの頃から創作活動を好み、ハーバード大学で映画を専攻。卒業制作の短編作品「Supermarket Sweep」(91)が高い評価を得る。「π」(98)で長編監督デビューを果たし、インディペンデント・スピリット・アワードで新人脚本賞を受賞。ミッキー・ロークを主演に迎えた「レスラー」(08)でベネチア国際映画祭の金獅子賞を獲得する。その他の監督作に「レクイエム・フォー・ドリーム」「ブラック・スワン」(10/ベネチア映画祭オープニング作品)がある。「ファウンテン 永遠につづく愛」のヒロイン、レイチェル・ワイズと2006年に婚約したが、2010年破局。