ジョン・スラッテリー
米ボストンで生まれ育つ。1988年、TVシリーズ「Dirty Dozen: The Series(原題)」で俳優デビュー。以降、「ふたりは友達? ウィル&グレイス」(99)や「SEX AND THE CITY」(02)に出演し、映画では96年の「訣別の街」を皮切りに「モナリザ・スマイル」(03)や「ダンシング・ハバナ」(04)、「父親たちの星条旗」(06)などに出演する。07年にスタートしたTVシリーズ「MAD MEN マッドメン」(~15)では主人公ドンの同士ロジャー・スターリング役を演じ、08年から4年連続でエミー賞ドラマシリーズ部門の助演男優賞にノミネートされた。その他、映画では「アイアンマン2」(10)と「アントマン」(15)でアイアンマンことトニー・スタークの父ハワードを演じたほか、R指定の大ヒットコメディの続編「テッド2」(15)に出演した。