ジョシュ・ハミルトン
米ニューヨーク出身で、両親も俳優。8歳のとき母サンドラ・キングスベリーがヒロインを務めた「A Good Dissonance Like a Man」(77)で映画に初出演し、後年ブラウン大学で演劇を学ぶ。1972年に起きた飛行機事故の実話を基に描いた「生きてこそ」(93)でイーサン・ホークと共演し、ノア・バームバック監督作「彼女と僕のいた場所」(95)に主演。
映画とTVドラマを両輪に活躍を続け、「ダークスカイズ」(13)、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(16)などを経て、「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」(18)でインディペンデント・スピリット賞の助演男優賞にノミネートされた。近年の映画出演作に「マエストロ その音楽と愛と」「リアリティ」(ともに23)など。舞台俳優としても活躍している。