ジェームズ・スペイダー
- 英語表記
- James Spader
- 本名
- ジェームズ・トッド・スペイダー
- 別名
- ジミー・スペイダー
- 誕生日
- 1960年2月7日
- 出身
- アメリカ/ボストン
米マサチューセッツ州ボストン出身。役者になるため寄宿学校を退学し、様々な職を経て、78年の「Team-Mates(原題)」でスクリーンデビューを果たす。その後、「レス・ザン・ゼロ」「マネキン」(87)などで実力をつけ、スティーブン・ソダーバーグ監督の「セックスと嘘とビデオテープ」(89)でカンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞。翌90年の「僕の美しい人だから」で日本での知名度もあがり、以降「スターゲイト」(94)、「クラッシュ」(96)、「セクレタリー」(02)などに出演。TVシリーズ「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」最終シーズン(03~04)では主演を務め、続いてスペイダー演じるキャラクターを主人公にした「ボストン・リーガル」(04~08)がスタート。異なる作品ながら同じキャラクターの演技で、エミー賞ドラマシリーズ部門の主演男優賞を3年連続で受賞した。13年に放送開始の「THE BLACKLIST ブラックリスト」でも主演を務める。インテリな役を演じることが多いが、マーベル・スタジオズの大ヒット作「アベンジャーズ」の続編「エイジ・オブ・ウルトロン(原題)」(15)では、人工知能ロボット・ウルトロンに扮する。