古川琴音
2018年、沖縄市のPR動画「チムドンドンゴザ」のオーディションで主役に選ばれ女優デビュー。短編映画「春」(18)でスクリーンデビューし、TAMA NEW WAVEベスト女優賞を受賞。堤幸彦監督の「十二人の死にたい子どもたち」(19)でメインキャストの一人に抜てきされて注目を集め、NHK朝の連続テレビ小説「エール」(20)、映画「街の上で」、TVドラマ「コントが始まる」(ともに21)などに出演。ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた濱口竜介監督の短編オムニバス「偶然と想像」(21)では、3編のうちの一編で主演を務めた。そのほか「今夜、世界からこの恋が消えても」「メタモルフォーゼの縁側」(ともに22)などに出演している。