ジョディ・カマー
英リバプール出身。高校の文化祭で披露した一人芝居が演劇教師の目にとまり、勧められて受けたBBCラジオドラマのオーディションに合格して俳優業を始める。2008年から数々のTVドラマに出演し、「サーティーン/13 誘拐事件ファイル」(16)の演技で高い評価を獲得。「ホワイト・プリンセス エリザベス・オブ・ヨーク物語」(17)でも主演を務め、主演ドラマ「キリング・イヴ Killing Eve」(18)でプライムタイム・エミー賞ドラマシリーズ部門の主演女優賞と英国アカデミー賞テレビ部門の主演女優賞を受賞した。「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」(17)で映画デビューし、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(19)にも参加。21年には「フリー・ガイ」でヒロインを演じたほか、リドリー・スコット監督の「最後の決闘裁判」でも主演を務めた。