サラ・スヌーク
オーストラリア出身。若い頃から舞台の世界で才能を発揮し、奨学金を得てアデレードのスコッチカレッジで演劇を学ぶ。名門オーストラリア国立演劇学院(NIDA)を2008年に卒業後、シドニーで舞台俳優として出発し、09年からTVドラマやTV映画に出演。「スリーピング ビューティー 禁断の悦び」(11)で映画に初出演し、「ファイナル・アワーズ」(13)や「プリデスティネーション」(14)などのオーストラリア映画で国内の高い評価を獲得する。ホラー「ジェサベル」(14)の主演でハリウッドにも進出し、伝記映画「スティーブ・ジョブズ」(15)や「ガラスの城の約束」(17)、HBO製作のドラマシリーズ「メディア王 華麗なる一族」(18~23)などに出演。舞台俳優としても活躍を続けている。ダイナ・リード監督作「ラン・ラビット・ラン」(23)では主演を務める。