萩原利久
小学校時代、流行していた芸人の小島よしおに会いたいと思ったことから子役事務所に応募し、芸能界に入る。2008年、「トミカヒーロー レスキューフォース」で子役としてデビュー。09年からは、バラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」の中で、「オカレモンJr.」のメンバーとして出演していた。TVドラマ「運命の人」で菅田将暉の弟役を演じたことをきっかけに、俳優として本格的に活動することを決める。映画「帝一の國」「あゝ、荒野 前・後篇」(すべて17)などに出演したのち、映画「ウィッチ・フウィッチ」(18)で初主演を務め、その後も「十二人の死にたい子どもたち」「アイネクライネナハトムジーク」(ともに19)などの話題作に出演した。近年のドラマ出演作に、「先に生まれただけの僕」(17)、「あなたには帰る家がある」(18)などがあり、「3年A組 今から皆さんは、人質です」(19)の大ヒットで知名度を上げ、若手俳優として注目されている。