ウィッチ・フウィッチ
劇場公開日 2018年2月24日
解説
ユースメディア「VICE」による「ケータイで撮る」映画プロジェクト第2弾で、「はらはらなのか。」の酒井麻衣監督がスマートフォンで撮影したファンタジックなラブコメディ。大学の芸術学部音楽科に通うイチゴは一見普通の女の子だが、実は先祖は遊郭の花魁で、男を虜にして魔力を得る「魔女」の家系だった。一人前の魔女は多くの男を手玉に取らなくてはならないのに、イチゴは1人の男を愛してしまったばかりか、その男さえ虜にすることができない。しかも彼女の家には、「愛している人とキスすると魔法を失う」という掟まであった。そんなイチゴが愛する男子学生ジンは狼族の家系で、満月や血を見ると獣化してしまう。根っからの女好きで浮気性なジンを虜にするべく奮闘するイチゴだったが……。イチゴ役を「イノセント15」の小川紗良、ジン役を「帝一の國」の萩原利久がそれぞれ演じる。
2018年製作/78分/日本
配給:VICE
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2018年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
現実からの逃避でなく、現実を見据えた上で「だからこそ魔法は必要だ!」と真っ向勝負でファンタジーを溶かし込んだ世界観。
そこに幼いとも言えるほどピュアな恋愛観のキャラをブチ込むという一見可愛らしいけどなかなかに歪んだ何かが見え隠れする映画。
2018年3月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
B級、というかC級のとっ散らかった感じはいただけない。登場人物もいかにもつくられたわざとらしいキャラで感情移入がしにくい。一部実績や知名度のある役者さんが出演しているが、気の毒な気がする。出演履歴に入れない方がいいだろう。
2018年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
酒井麻衣監督の作品だから面白いかなと思って観に行ったのね。オープニングが「いつまでMOOSIC LABの続編撮ってるの?」って感じなんだよ。
「もうこの路線で押し通すのかな、観ようによっちゃ大林宣彦監督っぽいかな」と思って観てくんだけど、面白くなってこないのね。
ラストに向けては「シナリオ無理あるかな」って感じになって、「なんか盛り込みすぎちゃったのかな」って感じだった。
モテる人もしくはモテすぎて困る人の描写は秀逸で「モテる人が撮ったんだろうな」という感じはした。その感覚知ったからなに?というのはあるけどね。
観るに耐えない。ケータイで撮るシリーズ?お金ないから、ケータイで撮りましょう。でしかない。まず脚本が酷い。あと学生のりが酷い。
学生ノリ。可愛い監督…毎回同じプロデューサー。。。大丈夫か?日本映画。大丈夫か?
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