レイチェル・モリソン
米ニューヨーク大学で写真と映画を専攻。その後、ハリウッドの映像専門家養成学校AFIコンサバトリーで学んだ後、テレビ番組や短編映画で撮影を担当。その後、TVシリーズ「ヒルズ THE HILLS」(08~09)の撮影を担当し、映画でもヒューマンドラマ「チョコレートドーナツ」(12)や、「フルートベール駅で」(13)、音楽コメディ「DOPE ドープ!!」(15)といった小規模ながら高評価を得た作品で撮影監督を務める。Netflixオリジナル映画「マッドバウンド 哀しき友情」(17)では、女性として初めて、米撮影監督組合賞およびアカデミー賞撮影賞にノミネートを果たした。「フルートベール駅で」のライアン・クーグラー監督と再タッグを組んだマーベル大ヒット作「ブラックパンサー」(18)でも撮影を担当した。