冨手麻妙
2009年、アイドルグループ「AKB48」の8期生オーディションに合格し、芸能活動を始めるが、女優を志してまもなく卒業。その後、グラビアアイドルとして再スタートを切り、11年に「フォトジェニックコンテスト」準グランプリ、翌12年に「汐留グラビア甲子園2012」準グランプリを受賞する。女優として小劇場の舞台に立ち、NHK大河ドラマ「八重の桜」(13)やNHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)などに出演。映画では「ハダカの美奈子」(13)や「逢いびき」(14)などを経て、園子温監督の「新宿スワン」「映画 みんな!エスパーだよ!」「リアル鬼ごっこ」(すべて15)に立て続けに起用される。同監督がメガホンをとる日活ロマンポルノ作品「アンチポルノ」(16)で映画初主演を果たし、ヌードに初挑戦した。