ケイト・マッキノン
米ニューヨーク州シークリフ出身。コロンビア大学で演劇を学ぶ。マンハッタンの即興コメディ集団「アップライト・シチズンズ・ブリゲイド」の舞台に立ち、2012年から人気コメディ番組「サタデーナイト・ライブ」に出演。ヒラリー・クリントンの物まねなどが好評を博し、経済誌フォーブスの「30歳未満の影響力のある30人」12年版に選ばれたほか、エミー賞ではコメディシリーズの助演女優賞に14年と15年の2年連続でノミネートを果たす。大ヒットコメディ映画「テッド2」(15)に本人役でカメオ出演し、往年のSFコメディを女性キャストでリブートする「ゴーストバスターズ」(16)では主要キャストに抜てきされた。人気モバイルゲームをアニメ映画化した「アングリーバード」(16)にボイスキャストとして参加する。