キャスリン・ビグロー

英語表記
Kathryn Bigelow
本名
キャスリン・アン・ビグロー
誕生日
1951年11月27日
出身
アメリカ/カリフォルニア州

米サンフランシスコで画家としてキャリアをスタートさせ、コロンビア大学の大学院で映画学について学ぶ。1982年、モンティ・モンゴメリーと共同で「ラブレス」を監督し、87年「ニア・ダーク 月夜の出来事」で単独監督に挑む。その後、当時の夫ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めた「ハートブルー」(91)をはじめ、「ストレンジ・デイズ 1999年12月31日」(95)や「K-19」(02)といったアクション映画で才能を発揮。イラクで爆弾処理にあたる米兵士を描いた「ハート・ロッカー」(09)では、アカデミー賞で女性初の監督賞を受賞し、作品賞にも輝いた。以降はアメリカ社会の暗部をテーマに据え、ビンラディン暗殺作戦の裏側を描いた「ゼロ・ダーク・サーティ」(12)でも高い評価を獲得。メキシコ麻薬戦争のドキュメンタリー「カルテル・ランド」(15)の製作総指揮を経て、「デトロイト」(17)では黒人差別に端を発した67年の暴動と、その裏で起きた実際の事件を描いた。

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