K-19

劇場公開日:2002年12月14日

解説・あらすじ

冷戦下の61年、偵察任務のため出航したソ連の原子力潜水艦K-19で放射能漏洩事故が起こる。潜水艦という閉鎖空間、極限状況の中で、威圧的な新任艦長ボストリコフ、経験豊富な副官ボレーニン、そして老若乗組員たちそれぞれの想いが次第に顕わになっていく。「ハートブルー」「ストレンジ・デイズ」などの女流アクション映画監督キャサスリン・ビグローが、実話を元に映画化。撮影は「ファイト・クラブ」のジェフ・クローネンウェス。

2002年製作/138分/アメリカ
原題または英題:K-19: The Widowmaker
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:2002年12月14日

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映画レビュー

4.0 【”君たち全員が英雄だ。と致命的事故を脱した原子力潜水艦艦長は言った。”今作は米ソ冷戦下に実際に起きた原子力潜水艦事故をドキュメンタリータッチで苛烈に描いた作品である。】

2026年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

幸せ

■1961年。ソ連の最新原子力潜水艦「K-19」の処女航海が行われる。艦長のアレクセイ・ボストリコフ(ハリソン・フォード)と副艦長の経験豊富なミハイル・ポレーニン(リーアム・ニーソン)が時に意見を対立させながらも、テストを次々に成功させていく。だが新たな任務遂行中、原子炉が暴走を始めるのである。

◆感想

・まずは、旧ソ連が当時の乗務員を始め、秘匿していた事実を調べ上げ、映画化したキャスリン・ビグロー監督の、映画製作者としての使命感に敬意を表する。
 制作過程も、多難を極めたこの作品を世に出したのであるから、立派だと思う。

・又、今作をロシア語で作っていないという方もいるようであるが、それは普通に考えれば無理であろう。旧ソ連、ロシアが自国の恥となる事象を、映画にするわけがない。チェルノブイリ原発事故でさえ、まともな映画を作らない国である。

・今作では、乗務員の献身的な姿がヒロイックに描かれているが、それは当たり前であると思う。ラストでテロップに流れる様に、炉心付近で決死の作業を行った7人は、死亡。その後も被爆の影響で20人が亡くなっているのである。
 ヒロイックに描かなければ、世界を救った人たちが浮かばれないではないか、と思うのである。

・現在、世界には140-150隻の原子力潜水艦が存在するようである。又、先日怒号の株主総会が行われた電力会社管轄の浜岡原発のような、海の間際に建てられた原子力発電所も多数ある。
 何故に、国も、電力会社も原子力に頼るかは、別の映画のレビューに書いたので、簡単に記すと、イニシャルコストに多少の費用を掛ければ、ランニングコストが極小で済むからである。
 だが、万が一の時の多大なる被害が何を齎すかは、日本人であれば誰もが知っている事である。
 今作は、2002年公開作であるが、キャスリン・ビグロー監督の慧眼には、改めて敬意を表する次第である。

<今作は米ソ冷戦下に実際に起きた原子力潜水艦事故をドキュメンタリータッチで苛烈に描いた作品である。>

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NOBU

3.5 潜水艦物としては秀作

2026年6月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

ドキドキ

いろいろな潜水艦物を見てきたが、原子炉の破損からの艦の危機はあまりなかったのではないかと思う。

ハリソンの艦長、ちょっとイキり過ぎか、、、。
そんなに訓練でむちゃしたらあかんのちゃうかな。

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four7777

4.5 キューバ・ミサイル危機より前に第三次世界大戦の危機があったとは

2026年5月31日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

知的

難しい

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カル―ステ・ガルベンキヤン

3.0 ハリソンもニーソンも元気です‼️❓

2026年5月30日
PCから投稿

テレビの録画、史実が元だそうですが、調べると、ほとんど改変されていたので、ストーリーを語ることは無意味です、ただ、印象としてフクシマを思い出しました、戦争は理性を失わせますが、当時の指揮系統も同様なのでしょうか。
ただ、リーアムニーソンとハリソンフォードの元気な姿を観れてかんげきです、ハリソンくんやニーソンくんみたいに生きたいものですありがとうございました😊😭

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アサシン5