デビッド・リーチ
- 英語表記
- David Leitch
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1990年代中頃からスタントマンとして活動を始め、TVシリーズ「LA大捜査線 マーシャル・ロー」(98~00)などに俳優として出演。その後、「ファイト・クラブ」(99)などでブラッド・ピットのスタントダブルを務めたほか、「マトリックス レボリューションズ」(03)や「300」(06)、「ボーン・アルティメイタム」(07)といったハリウッドのアクション大作でスタントを演じる。その後、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(09)などでアクション・コーディネーターを務め、製作を手がけたキアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」(14)ではクレジットされていないもののメガホンもとり、続編では製作総指揮に回った。シャーリーズ・セロン主演作「アトミック・ブロンド」(17)が実質的な監督デビュー作となり、続いて異色のヒーロー映画「デッドプール」の続編「デッドプール2」(18)を監督した。