ケイト
解説
夜の東京を舞台に、毒を盛られ余命わずかとなった暗殺者の壮絶な復讐劇を描いたアクション。幼い頃に両親を殺され、冷酷な暗殺者として育てられた女性ケイトは、標的の日本人ヤクザを彼の娘の目の前で殺したことをきっかけに引退を決意する。最後の仕事へと向かう前に、ケイトはバーで知り合った男と一夜をともにするが、その男に毒を盛られてしまう。医師から余命24時間と告げられたケイトは、自分の殺害を命じた者に復讐するべく、東京の街を奔走する。「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演を務め、「ゾンビランド」シリーズのウッディ・ハレルソン、「モータルコンバット」の浅野忠信、「哭声 コクソン」の國村隼、「不屈の男 アンブロークン」のMIYAVIが共演。「スノーホワイト 氷の王国」のセドリック・ニコラス=トロイヤン監督がメガホンをとった。Netflixで2021年9月10日から配信。
2021年製作/106分/アメリカ
原題:Kate
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Even you grow up as ' tool ' you will die someday.
大阪と東京を舞台に殺し屋ケイトの戦いを描くアクション映画。
東京の街中でのカーチェイスや銃撃戦など、まるでハリウッド映画のようなダイナミックな映像がスゴい。
店の看板や風景がなんちゃって日本じゃないし、登場する日本人もちゃんとした日本語を喋っているのも良い。
『シャン・チー』は中国語と英語をちゃんと共存させていたが、『ケイト/ Kate』の日本語と英語も同じレベルで共存している(1人を除いて)。
映像的にはカメラワークも凝っていて「おお、カッコ良い」と思うシーンも多い上に主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが最初から最後まで絵になる。
本作の撮影は東京だけではなく、タイのバンコクやロサンゼルス、カリフォルニアでも行われたらしい。
劇中でBAND-MAIDが演奏しているライブハウスのシーンはタイで撮影したとか。
2022年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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外国人から見た日本はこんな感じなんだろうか。ネオン輝く雑多な街並み、子供じみた若者、太鼓や舞妓、ヤクザなどの和テイスト。。この撮影地は日本ではないなという違和感はさておき、あまりにも出演者の英語が堪能なこと。逆に呆気なく斬り落とされた浅野忠信の日本語は笑えるほど下手に感じてしまった。アニに至っては日本語より上手いって、かなり興醒めした。やはり日本人を起用してほしい。無邪気さを演出してるのだろうが、周りが殺し合う中のあの緊張感の無さは不要だった。ストーリーも初めの段階でウッディ・ハレルソンが黒幕と分かっていたが、結局何で毒盛られたのかよく分からず。そこまでスタイリッシュでない立ち回りも、他の女暗殺者モノに劣る作品だった。登場シーンは少なかったがMIYAVIの妖艶な狂気は光っていた。
2022年6月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
冷酷な暗殺者ケイト。
しかし、ここから足を洗うべく最後の仕事に挑むが、図らずも毒を盛られてしまい、自分の命を狙った者の正体を暴き対峙する為に、限られた時間の中 奔走する。
一応、日本(TOKYO)が舞台と言うことで…それっぽいセットではある…うん…。
日本の役者さんも登場していてそれらしさを醸し出している…うん…。
内容的にも 敵に追われまくってハラハラしたり、メッチャ可愛い女の子アニ(ミク・マルティノ)が出て来て、変な日本語喋ったり(笑)、ある意味面白さはてんこ盛り。
ウディ・ハレルソンって、時々こういう作品に出たりするんだけど、ちょっとあんまり似合わないというか、違和感があったりするかなぁ…個人的には。
メアリー・エリザベス・ウィンステッド……見たことある顔だなぁ…って思ったら、「スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団」とか「デッドコースター」に出てる子だ(笑)!
内容は、なんだ…まぁ、制限時間内に的な感じもあり…この子との関係はどうなっちゃうんだ?もあり…それ程退屈ではなかったかな。
料亭内のセットと無双ぶりは、漫画チックだけど、この手の作品(外国人の思う日本の風景)に良くあるチョイ異次元的な空間で、嫌いでもないかな。
ただ、難点を言うなら…
日本の役者さん、國村隼さん??ヤクザ映画で観たことあるかな。でも名前は知らなかったんですけど…この人、モゴモゴ喋るから、ハッキリ言って何言ってるか全く解かんない!!なんか、どうやって選ばれたのか知らんけど、メッチャ滑舌悪い?モゴモゴ言ってて台詞が聞き取れないんだよね。
日本語特有なのかなぁ…英語の中だと埋もれちゃうんだよね。
もう少しハッキリ発音出来る人を起用した方が良いかも。
外国人なら字幕があるし、雰囲気だけ感じ取れれば良いんだろうけど…日本人にも字幕つけて欲しい位聞き取れませんでした!!!
浅野忠信の“輩”的なのは、流石だな〜(笑)と思いました!