大泉洋
北海学園大学在学中よりローカル深夜番組「水曜どうでしょう」(96~)に出演し、その人気が道内だけでなく全国に広がる。並行して、大学の演劇研究会のメンバー5人で結成した演劇ユニット「TEAM NACS」で舞台公演を行う。TVドラマ「救命病棟24時」(05)で東京での俳優業を本格化させ、「ハケンの品格」(07)、「赤鼻のセンセイ」(09)、NHK大河ドラマ「龍馬伝」(10)などに出演。映画では「アフタースクール」(08)や、北海道が舞台の「探偵はBARにいる」(11)、「しあわせのパン」(12)などの主演作がある。「千と千尋の神隠し」(01)、「ハウルの動く城」(04)やニンテンドーDSソフト「レイトン教授」シリーズで声優を務めている。俳優業だけでなく、北海道のバラエティ番組を中心にタレントとして芸人顔負けのお笑いセンスも発揮している。