柄本佑
- ふりがな
- えもとたすく
- 誕生日
- 1986年12月16日
- 出身
- 日本/東京
- X(旧Twitter)
俳優・柄本明と女優・角替和枝の長男で、弟の時生も俳優。映画「美しい夏キリシマ」(02)のオーディションに合格し、主演でデビューを飾る。同作で第77回キネマ旬報ベストテン新人男優賞と第13回日本映画批評家大賞新人賞を受賞した。その後、映画「17歳の風景 少年は何を見たのか」(05)に主演したほか、「子宮の記憶 ここにあなたがいる」(07)、「ラッシュライフ」(09)などに出演。「GONIN サーガ」(15)や「64 ロクヨン 後編」(16)、「追憶」(17)などでバイプレイヤーとして存在感を放ちつつ、18年には「素敵なダイナマイトスキャンダル」「きみの鳥はうたえる」「ポルトの恋人たち 時の記憶」と主演作が立て続けに公開。同じく主演を務めた「火口のふたり」(19)では、かつての恋人との数年ぶりの再会をきっかけに、抑えきれない衝動の深みにはまっていく男を体当たりで演じて話題を集めた。映画「今日子と修一の場合」(13)で夫婦役を演じた安藤サクラと2012年に結婚し、17年には第1子をもうけた。